午前・午後の2本立てで昨日の数研テストについての分析と指導についての講義。
はじめの30分でテストについて。
おわりの30分で指導について。
かなりいっしょうけんめいに話を聞いてくれる先生が多い。
何とか数研7級を合格させてあげたいものだ。
1月、2月もこの島に来ることが出来るようなので、もう少し準備をして
いろいろ教えてあげたいと思う。
講義中は私立校の校長が真ん前に座り、逐一英語をチェックしてくれる。
大変ありがたい。
本来、カウンターパートの仕事ってこういうものじゃないのかなあ。
と、多少甘い考えもよぎる。
だいたい、この校長、カウンターパートでもなんでもない、ただの知り合いの校長。
ここまでしてくれるとは・・・感謝。
と言うか、この人は協力隊の使い方をよく知ってる。
下世話な言い方をすると、
給料払わなくてもいいし、
英語は怪しくても、結構専門知識持ってるし、
ご飯食べさせたり、交通費出したりすれば喜んで何でもやるし、
つまりはそういうこと。安くすむんですねえ。
まあ、こっちとしても願ったりかなったりなので、全く問題なし。
セミナー後には釣りに連れてってもらう。
うようよ魚はいるものの、全く釣れず。
「夕食なしね」
と言われる。
まあ、そんなことはないのだが・・・
帰りに寄ったリゾートがめっちゃきれい。
夜だったので、よくわからなかったが、砂が真っ白なんだそうな。
夜のジープは幻想的。
この日は月が明るく、青い光に照らされる森がとんでもなくきれいでした。
森に見られてる感じがしました。
明らかにこいつらの方が偉いって感じ。
「別に発展しなくてもいいんじゃない?このままで」
とも思えるほど。
でも、これは都会的な考えなんでしょうなあ。