ミングラネリア2日目。
特殊学級の授業を見せてもらう。
聾唖のクラスがあったのはよいのだが、
その他の障害を持つ子がひとまとめのクラスなのはどうにも違和感を感じた。
知的、情緒、自閉、LDあたりの児童が一クラス。
それぞれの状態によって指導を変えた方が効果が上がると思うのだが、
先生の人数の関係なのか、その他の理由によるものなのか、ひとまとまりであった。
うーむ・・・・
収穫が一つ。
この学校で、デモンストレーション授業が出来そうな話になった。
名目は「授業スキルのシェア」と言う名目で行えるようである。
あくまで「先生たちに向けた」デモンストレーションと言うことである。
そうは言っても、子ども相手に授業が出来るのはうれしいことである。
名目が名目なので、ただ授業をすればよいというわけにも行かず、
授業スキルをピックアップし、こちらの先生たちに使ってもらえるような形にして
デモしなければならないだろう。当然すぐには出来ない。
一応予定は11月くらいにしたいと思っている。
今後の授業を見るときの視点や目標が出来て、収穫の多い一日であった。